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小さなサプライヤが大きな違いを生み出す

アルゼンチンの運送会社がカーギルと提携して、国内全域の小麦粉顧客のニーズに応えるように事業を拡大しています。

January 01, 2015

2010 年に Patricio MacMullen が事業を拡大しようと考えたとき、重要な要因がいくつか頭にありました。アルゼンチン、バラデロに本社がある大量輸送サービス会社 MacMullen Transportes の社長として、MacMullen 氏には、食品等級の小麦粉を配送する流通の専門知識のあるパートナーが必要でした。また、強力な相互信頼関係を結んで、コラボレーションに重点を置くことを望んでいました。これにぴったりのパートナーが見つかれば、比較的小さな会社の規模を拡大しながら、製品とサービスの品質を維持することができます。

そこに現れたのがカーギルです。当時、カーギルのアルゼンチンの食品事業では、毎月 3,800 トン以上の小麦粉を顧客網に配送していました。MacMullen Transportes は、すでにこれらの配送の一部を担っていました。2011 年に、カーギルは配送業者の拡大に投資し、すべての業務用小麦粉のばら荷に MacMullen Transportes を使用して、他の輸送サービスの採用の必要性を解消しようとしました。

この新しい関係は、双方に好結果をもたらしました。MacMullen Transportes の保有車両は 5 年間でトラック 3 台から 8 台に増え、各車両が毎月約 30 トンの小麦粉のばら荷を輸送しました。この保有車両数の拡大は、カーギルが策定したケガの低減と汚染防止のための環境衛生/安全基準を満たしました。車両数を増やすことにより、MacMullen Transportes はカーギルの業務顧客向けの小麦粉のばら荷を 100% 配送できる装備を保有することになりました。

MacMullen Transportes とカーギルはアルゼンチンで提携業務を継続していきます。年次アンケート調査では、このアプローチが有効で、オンタイムの配送とサービスの品質についてお客様から高い評価をいただいていることが判明しています。MacMullen Transportes とカーギルは自信を持ってお互いを屈指のパートナーと呼んでいます。これは、コラボレーションと信頼の結果であり、将来の成功を約束するものです。