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大きな目標が大きな影響となったマクドナルド

カーギルは、この世界的なファストフードチェーン店が持続可能で自己責任のとれるサプライチェーンという目標を達成し、さらに成長するための一助となっています。

January 01, 2015

マクドナルドは2年ごとに、ベスト・オブ・サステナブル・サプライ・アワードで世界のサプライヤーの持続可能性の達成度を表彰しています。2014年、このファストフードチェーンはおよそ600もの推薦を受けとりました。その中から、51の賞が8つの分野で与えられました。マクドナルドはカーギルに7つの賞を授与し、経済的、環境的、倫理的な目標達成の長期にわたるカーギルの提携を賞したのです。

「我々の長期にわたるマクドナルドとの提携が認められたことは、最初にお客様の成功基準に合わせてからカーギルでより幅広く取り組む方法を解明するという手順でカーギルが達成できることを示す良い例です。また、この手順は逆にすることができないのです。」
カーギルマクドナルドの社長、ピート・リヒター

経済分野では、カーギルはアフリカを拠点とする小規模農家に持続可能な手法を教え、生産高を増やし、取引の流れを安定させて地域のコミュニティが潤うことを目標とするイニシアティブであるココアプロミスで賞を受けました。同じ分野でカーギルは、カナダのキャノーラ産業において、より高いオレイン酸を含むキャノーラ油をより小さい耕地面積で収穫して環境への影響を抑えようとする取り組みでも受賞しました。

動物の健康と福祉分野でカーギルは、養鶏場における再生可能な方法の導入で賞を受けました。また、土地および生物学的多様性の分野では、中国でのとうもろこし栽培の取り組みで賞を受けました。カーギルは、Truvia®甘味料プログラムで南米およびアジア全体でのステビア栽培において環境基準を設定したことに対し、気候変動およびエネルギー賞も受賞しました。

カーギルは、コミュニティへの影響分野でも最高賞を受賞。CAREとの継続的な取り組みにより、世界中の飢餓を減らし、生産性を挙げて子供の教育を改善する支援を行っています。そしてインドネシアでは、小規模農家が持続可能な農業方法を学ぶ場所としてパーム油教育農場を設立しました。

このような賞で、カーギルの従業員の大変な努力が認められましたが、一方でまた、2つの企業の長期に渡る提携も強化され、taking an ethical, sustainable approach to every aspect of business.